ヨーグルトでデリケートゾーンの黒ずみケアを体験した私の話
ヨーグルトは普段食べるものですから、それをデリケートゾーンの黒ずみ対策に使えるのかどうか正直疑問でしたが、案外実際に使っている方が多かったので私も試してみました。
ただ、本当にデリケートゾーンの黒ずみがキレイになるかというと疑問ですし、少なくとも私はキレイになりませんでした。
特に黒ずみが酷いわけでもないですし、そもそもヨーグルトに美白成分が含まれていませんから、黒ずみがキレイになる効果が感じられなくても当たり前なのかなというのが実感です。
ヨーグルトを使ってデリケートゾーンの黒ずみをケアしてみた感想
食べ物を使うというのが何より先に「もったいない」と思ったのが正直な感想です。ただ、キレイになるのなら継続したいと思いながらヨーグルトパックをやり続けましたが、デリケートゾーンの黒ずみがキレイにならないのはもちろんですし、肌表面が潤ったという実感も特に感じられませんでした。
肌を健やかに保つ成分や潤い成分、さらには美白成分が含まれているわけではないので、当たり前と言えば当たり前なのかもしれません。もしかしたら、もう少しやり続ければ感じ方に変化があるのかもしれませんが、何よりコスパが悪いです。特売品を買ったとしても通常のスキンケアに比べたら値段的にも継続はないと思いました。
デリケートゾーンの黒ずみの市販クリームおすすめランキングTOP5
ヨーグルトの特徴|デリケートゾーンの黒ずみに有効なの?
ヨーグルトは、本来は食べたり飲んだりするもので、美白に対する有効成分が含まれているわけではありません。あくまでも食べ物としての特徴になりますが、容量も値段も様々です。
ちなみにヨーグルトをそのまま塗って放置するのではなく、コットンにヨーグルトを乗せて、それをデリケートゾーンに貼るというヨーグルトパックと呼ばれるものが一般的に広まっています。そのため、ヨーグルトの一般的な値段や用量に合わせてコットンの情報もご紹介します。
ヨーグルトの値段と容量 | |
---|---|
値段 | 200円前後 |
容量 | 400g |
コットンの値段と容量 | |
---|---|
値段 | 200円前後 |
容量 | 100枚入り |
ヨーグルトの成分やデリケートゾーンの黒ずみ対策への効果、副作用などもチェック
ヨーグルトは種類によって成分に違いがあるため、一般的に含まれている成分のほか、それらの成分にどんな働きがあるのか確認していきます。
食べるのではなくデリケートゾーンの黒ずみケアに使うわけですから、どんな成分がどのように作用するのか確認しておけば、安心して毎日のケアを継続させることが出来るでしょう。
また、食べ物なので美白成分は含まれていませんが、デリケートゾーンの黒ずみがキレイになる作用をもたらすと言われる成分はどれなのか、それは本当に黒ずみがキレイになるのか、私なりの解釈も一緒にご紹介します。
ヨーグルトに含まれている成分|黒ずみは綺麗になる?
ヨーグルトには色んな種類があり、その種類によって成分にも違いがありますが、一般的に含まれている栄養成分は、タンパク質、脂質、ミネラル、ビタミン、カルシウム、ビタミンB2などです。牛乳よりも消化がいいと言われているのは、タンパク質が乳酸菌の働きによって分解されて、アミノ酸やペプチドになるためです。
これを見るだけでも、美容成分ではないのでデリケートゾーンの黒ずみがキレイになるとは言い難いのが分かります。
ヨーグルトに美白成分は含まれていない
栄養成分は含まれていますが、ヨーグルトは食べ物ですから美白成分は含まれていません。それなのにどうしてデリケートゾーンの黒ずみケアとして使われるのか、関係性がありそうな成分をピックアップしてみました。
成分名 | 一般的に説明されている効果と私の考え |
---|---|
フルーツ酸 | 一般的な考え:角質を除去するピーリング効果がある |
私の考え:ホエイに含まれているだけなので効果はほぼない | |
ビタミンB群 | 一般的な考え:メラニンの生成を抑制する働きがある | 私の考え:黒ずみの美白ケアとしての働きはほぼない |
ヨーグルトに含まれる成分を調べて感じたこと
ヨーグルトは消化がよく、栄養成分もふんだんに含まれているので、食べ物として毎日取り入れると健康によい商品であるとは思います。
腸の中が健康になれば体全体が健康になると言われているので、腸内環境う整えるためには優れていると思いますが、それはあくまでも食べ物としての働きであって、美容に関する働きを求めるのは無理があると思います。
美白に効果があると言われる成分も、あくまでも食べ物として含まれている成分なので美白するための働きを考えたときは力不足と言えるかもしれません。
ヨーグルトパックでデリケートゾーンの黒ずみ対策をしてガッカリした口コミは多い
デリケートゾーンの黒ずみにヨーグルトパックをした方が、ネット上に上げた口コミはいいものばかりではありません。
今回ヨーグルトパックを私自身も試しましたが、知り合いや友人たちの中にも興味があるという人が多かった理由は、ネットの口コミの影響だと言います。ところが、実際に試してみて「想像と違った」という人も少なくありません。
私の友人や家族、同僚の口コミのほか、ネットにあるガッカリ口コミもいくつかご紹介していきます。これからヨーグルトを使ってデリケートゾーンの黒ずみケアを試してみたいという方の参考になれば幸いです。
私の友達や同僚、身内19人にヨーグルトパックを試してもらって評判の悪かった口コミ13件
ヨーグルトは食べるもの
やっぱりどうしても食べ物を使っているという感覚が残るので、もったいないという印象がある。しかも、しばらく続けてみても黒ずみがキレイになる様子がないので本当にもったいなかった。
多少しっとり感はあるものの
ヨーグルトパックをした後だから多少しっとり感はあったかもしれないけれど、そのしっとり感が持続するわけでもなく、黒ずみがキレイになくなるわけでもないのでやっぱりという感じ。
黒ずみはキレイにならない
黒ずみケアとして取り入れたいと思っている人がいるならやめたほうがいいと伝えたい。効果がない黒ずみケアを続けるより、食べて体の中からキレイになったほうがいいと思う。
黒ずみケア効果は皆無に等しい
以前からちょっと興味があった方法なので試してみたものの、黒ずみがキレイになることはなかった。美白成分が入っていないのだから当たり前と言えば当たり前ですね。
黒ずみはキレイにならなかった
黒ずみはキレイにならないし、潤いも特に感じられなかった。結構長く続けて見たけれど、こんなことならパックに使わないで朝食のお供に食べればよかったと思うほど。
そもそも美白成分が入ってない
ヨーグルトですから美白成分が入っていないのは当たり前。ヨーグルトパックが流行っていたので興味本位で試してみたものの、食べ物をデリケートゾーン黒ずみケアに使うものではないと痛感した。
ちょっとヒリヒリしたかも
おそらくフルーツ酸の影響なのか、ちょっとヒリヒリした。生理が終わったあとに試してみたのでデリケートゾーンの肌が過敏になっていたのかもしれない。フルーツ酸はデリケートゾーンには刺激が強すぎると思う。
黒ずみがキレイになる様子はない
待てど暮らせどキレイにならないので今後は続けないと思う。
ケア前とケア後の変化はなし
Vラインの写真をスマホでとって比較してみたけれど、全く変化がなかった。驚くほど変化がなかったので効果があるという口コミは一体どうなっているんだろうと不思議。
黒ずみケアには向いてない
保湿効果などは多少あるのかもしれないけれど黒ずみ効果に関して言えば向いていないと思う。色がキレイになる様子はないし、そもそも美白成分が含まれていないのだから効果が出なくて当たり前なのかもしれない。
黒ずみは黒ずみのまま
パックをした直後はなんとなく潤っているように感じつつ、時間が立てば元通りだし、黒ずみは黒ずみのまま変化はなかった。
やっぱりもったいない
普段腸内環境を整えるために必ず冷蔵庫にヨーグルトを常備しているため、すぐにパックを実践できたけれど黒ずみ効果はないし、こんなことなら黙って食べてればよかったと後悔した。
黒ずみは改善しなかった
少し潤いが戻ったように感じたのはパック直後だけで、肌表面の潤いが蘇ったようなこともないし、黒ずみがキレイな色に改善することもなかった。
ヨーグルトパックに黒ずみ効果は期待できない
あくまでも私個人が感じたことや、知り合いたちが体験して思ったことなどを参考にまとめたわけですが、ヨーグルトは食べるものとして開発されているわけですから、デリケートゾーンの黒ずみケアに適していないのは普通のことなのでしょう。
しかも、フェイスやボディと違ってデリケートゾーンの肌は過敏ですから、ヨーグルトをそういった部位に使うのは好ましくないと思います。