美容部員7年目のベテランがデリケートゾーンの黒ずみの市販クリームをぶった斬る
「夏にデリケートゾーンの黒ずみを薄くしよう!」と思って、色んなサイトで書かれているデリケートゾーンの黒ずみを治す方法を試したし、色んな市販クリームも使ったけど、全然効果がなかった。という人はいませんか?
私がそうです。
中学生くらいの時点ですでにデリケートゾーンが黒ずんでいて、プールの時間も恥ずかしかったし、友達にひらパー(大阪ローカルだけど)誘われても行けなかった。
27歳になった今も、恥ずかしいから温泉にはあんまり行きたくない。
なんとかしたい!と思って、色んなサイトで紹介されているニベアやヨーグルトパックとかでデリケートゾーン黒ずみ対策をしてもダメだった。
私や友人・家族が使って効果がなかった「デリケートゾーンの黒ずみの市販商品47個を紹介」
ネット上でデリケートゾーンの黒ずみ商品や対策を調べると色んな方法が出てきますが、私は色んな商品を使い、黒ずみ解消方法を試したけど、効果を実感できるものはほとんどありませんでした。
なので、私が試して効果がなかったデリケートゾーンの黒ずみ解消方法や市販のクリームや石鹸を紹介して、商品を買う前の方の参考にしてもらいたいと思ってこのサイトを作りました。
作成にあたり参考にしたサイトは、デリケートゾーンの黒ずみクリーム【60日解消法】103個比較です。
デリケートゾーンの黒ずみがどのくらい解消できたかの写真も載せてくれているので、めちゃくちゃ参考になりました。
また、デリケートゾーン黒ずみの市販商品に関しては【驚愕】デリケートゾーンの黒ずみ市販のおすすめ129商品|薬局でも買えるのページで紹介しております。
私と一緒にデリケートゾーンの黒ずみ商品を検証した合計19人を紹介
デリケートゾーンの黒ずみの市販クリームとか石鹸を使って、デリケートゾーンの黒ずみが薄くならなかった方が誰でも思うことだと思うんです。なので、私以外の人にもデリケートゾーンの黒ずみ解消商品を使ってもらって、黒ずみ解消効果があるのか検証しました!
デリケートゾーンの黒ずみ解消商品を検証した19人一覧
私と家族や友人、同僚合計19人を紹介します。
検証した人の内訳
私(27歳、色白、あそこの黒ずみは濃い)
母(48歳、色白、あそこの黒ずみは濃い)
妹1(25歳、色黒、あそこの黒ずみは濃い)
妹2(21歳、普通、あそこの黒ずみは薄い)
優子(27歳、普通、あそこの黒ずみは普通)
美香(26歳、普通、あそこの黒ずみは濃い)
夏希(28歳、普通 あそこの黒ずみは薄い)
千秋(28歳、色黒、あそこの黒ずみは濃い)
文月(26歳、色白、あそこの黒ずみは薄い)
ほのか(27歳、普通、あそこの黒ずみは薄い)
美咲(27歳、色白、あそこの黒ずみは濃い)
紗奈(28歳、色白、あそこの黒ずみは薄い)
薫子(27歳、色黒、あそこの黒ずみは薄い)
牧野先輩(31歳、普通、あそこの黒ずみは濃い)
ゆき(27歳、普通、あそこの黒ずみは濃い)
小夏先輩(30歳、色白、あそこの黒ずみは濃い)
詩乃先輩(28歳、色黒、あそこの黒ずみは濃い)
琴音(27歳、色白、あそこの黒ずみは薄い)
結衣(26歳、普通、あそこの黒ずみは薄い)
花織(26歳、色黒、あそこの黒ずみは薄い)
⇒私と一緒にデリケートゾーンの黒ずみ解消商品を検証した19人の自己紹介はこちらのページでご覧いただけます。
デリケートゾーンの黒ずみを解消する5つの対策方法
デリケートゾーンの黒ずみの原因は5つありますが、「メラニン色素の増加」が一番の問題です。デリケートゾーンの黒ずみケアは、「メラニン色素をなくすこと」が一番重要なのです。
ですので、まずデリケートゾーンの黒ずみ解消方法について解説し、その後、デリケートゾーンが黒ずむ原因を説明します。デリケートゾーンの黒ずみ対策は皮膚科や自宅で行え、以下5つの解消方法があります。
デリケートゾーンの黒ずみを解消する5つの方法
- 解消法1.皮膚科でのレーザー治療
- 解消法2.皮膚科で処方される塗り薬(ハイドロキノンやトレチノイン)での治療
- 解消法3.黒ずみ解消クリーム
- 解消法4.黒ずみ解消石鹸
- 解消法5.薬局の商品
デリケートゾーンの黒ずみ解消方法1:皮膚科でのレーザー治療
皮膚科や美容皮膚科、美容外科は、デリケートゾーンの黒ずみのレーザー治療を行っています。デリケートゾーンの黒ずみレーザー治療は、特殊な機械で光や熱をあて、メラニン色素を減らすため、高い解消効果が望めます。
皮膚科のレーザー治療は、おもにインティマレーザー・レーザートーニング・炭酸ガスレーザー・サーミVaの4種類あります。皮膚科のレーザー治療は、軽い痛みや術後の炎症・赤みを伴う可能性があります。
皮膚科でできるデリケートゾーンの黒ずみ4つのレーザー治療
- インティマレーザー
- レーザートーニング
- 炭酸ガスレーザー
- サーミVa
陰部の黒ずみレーザー治療は、保険適応外のため費用が高額で、クリニックにもよりますが1回1~10万円する場合が多いです。デリケートゾーンの黒ずみがなくなるまでにレーザー治療は3~15回かかるため、トータルコストは平均20~30万円が相場となります。
⇒デリケートゾーンの黒ずみの皮膚科でのレーザー治療に関して詳しい内容はこちら
デリケートゾーンの黒ずみ解消方法2:皮膚科で処方される塗り薬(ハイドロキノンやトレチノイン)での治療
皮膚科や美容皮膚科、美容外科では、塗り薬(ハイドロキノンやトレチノイン)を使用したデリケートゾーンの黒ずみ治療も行っています。外用薬のハイドロキノンやトレチノインも、約6か月で黒ずみを治すほどデリケートゾーンの黒ずみに即効性が望めます。
皮膚科で処方される2種類のデリケートゾーン黒ずみ治療用の塗り薬
- ハイドロキノン:メラニン色素の生成の抑制
- トレチノイン:ターンオーバーを約2倍にする
ハイドロキノンはメラニン色素の生成抑制作用が望める成分です。トレチノイン(ビタミンA誘導体)はターンオーバーを約2倍にする効果が望めます。ハイドロキノンとトレチノインは、黒ずみ解消効果が高い反面、白斑・赤み・炎症・かぶれの副作用が懸念されています。
医薬品を使用したデリケートゾーンの黒ずみ治療も、レーザー治療同様保険がきかず、診察代込みで1回約10,000円かかることが多いです。ハイドロキノンやトレチノインは1回で治療が終わらず、デリケートゾーンの黒ずみ解消までに約5~10回の通院が必要です。
⇒ハイドロキノンでのデリケートゾーンの黒ずみ治療に関して詳しい内容はこちら
⇒トレチノインでのデリケートゾーンの黒ずみ治療に関して詳しい内容はこちら
デリケートゾーンの黒ずみ解消方法3:市販の黒ずみクリーム
デリケートゾーンの黒ずみは、黒ずみ解消クリームを使い自宅で対策することも可能です。デリケートゾーンの黒ずみの市販クリームは、厚生労働省により「メラン色素の生成抑制作用が認められた」美白有効成分が配合されている商品が多く、デリケートゾーンの黒ずみに効果が望めます。
肌に直接塗るデリケートゾーンの黒ずみの市販クリームは、ケア成分を長時間肌に残せられ、1日朝と晩に塗るだけと使い方も簡単です。デリケートゾーン専用クリームは、肌刺激をかける合成香料・着色料・鉱物油などの添加物を使用していません。
デリケートゾーンの黒ずみの市販クリームは、ネット通販メインで販売されている商品が多く、全額返金保証サービスつきの商品もあります。
デリケートゾーンの黒ずみクリームの特徴
⇒2022年版|デリケートゾーンの黒ずみの市販クリーム47個徹底比較
⇒デリケートゾーンの黒ずみの市販クリームおすすめランキングTOP5
デリケートゾーンの黒ずみ解消方法4:黒ずみ解消石鹸
自宅で行うデリケートゾーンの黒ずみ対策には、専用石鹸やソープを使用した方法もあります。デリケートゾーンの黒ずみ専用石鹸やソープで肌を洗うだけなので簡単なケア方法です。
デリケートゾーンの黒ずみ解消石鹸やソープは、皮膚の薄いデリケートゾーン向けに作られています。デリケートゾーンの黒ずみ解消石鹸やソープはマイルドな洗浄成分を使用したタイプ・弱酸性タイプ・植物由来エキスを配合したジャムウソープなど、肌に刺激を与えないのが特徴です。デリケートゾーンの黒ずみ解消成分を配合した専用石鹸もあります。
泡をデリケートゾーンの黒ずみ部分にのせる、専用石鹸の「泡パック法」を行うこともできます。
デリケートゾーンの黒ずみ解消石鹸のデメリット
デリケートゾーンの黒ずみ解消方法5:薬局やドラッグストアで市販の商品
薬局やドラッグストアにもデリケートゾーン黒ずみ解消のクリームタイプや石鹸タイプの商品が販売されています。デリケートゾーンの黒ずみ解消の薬局の商品は値段が安く、近所ですぐ購入できる点がメリットです。
ただ薬局やドラッグストアで買える商品は、顔やボディ専用タイプが多く、デリケートゾーン専用アイテムは少なめです。なかには顔やボディ専用の美白ケアクリーム・化粧水・美容液・シートマスクなどを使い、デリケートゾーンの黒ずみ対策する方もいます。
薬局やドラッグストアのデリケートゾーン黒ずみ対策商品の注意点
デリケートゾーンの黒ずみを解消する5つの対策方法を比較
デリケートゾーンの黒ずみを解消する5つの対策方法に関する「治すまでの日数」「副作用」「トータルコスト」を表でまとめて比較します。
治すまでにかかる日数 | 副作用 | 治すまでに必要なお金 | |
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皮膚科でのレーザー治療 | 約3か月 | あり | 約250,000円 |
皮膚科で処方される塗り薬 | 約6か月 | あり | 約75,000円 |
黒ずみ解消専用クリーム | 約3か月 | なし | 約20,000円 |
黒ずみ解消専用石鹸 | 約1年 | なし | 約50,000円 |
薬局の商品 | 約1年以上 | 肌刺激あり | 約50,000円 |
※日数・副作用・費用は、体質や黒ずみ具合により個人差があります
最もオススメのデリケートゾーン黒ずみ解消方法は「市販の黒ずみクリーム」
デリケートゾーンの黒ずみを解消するおすすめの方法は「デリケートゾーンの黒ずみの市販クリーム」での対策です。デリケートゾーンの黒ずみの市販クリームは、効果・安全性・値段の評価が高く、自分で簡単に黒ずみ対策できます。
クリームだと痛みや副作用がなく、通院の必要もありません。「デリケートゾーンの黒ずみの市販クリームをおすすめする5つの理由」は次の通りです。
- オススメな理由1:黒ずみに即効性が望める
- オススメな理由2:肌刺激や副作用がない
- オススメな理由3:安い値段で対策できる
- オススメな理由4:通院なし、1日2回塗るだけ
- オススメな理由5:誰にもバレずに黒ずみを解消できる
デリケートゾーンの黒ずみの市販クリームなら、誰にも知られず自分のペースで対策できます。専用クリームには全額返金保証もついているから、効果や肌刺激も確認できます。
「ストレスなくデリケートゾーンの黒ずみを解消したい」という人は、デリケートゾーンの黒ずみの市販クリームがおすすめですよ。
2022年版|デリケートゾーンの黒ずみの市販クリーム47個徹底比較
デリケートゾーンの黒ずみの市販クリームは、「ネット通販」や「薬局・ドラッグストア」で数多く販売されており、数が多くてどれが良い商品なのか悩んでしまいます。
そこでネットや薬局で購入できるデリケートゾーンの黒ずみの市販クリームをできるだけ多く探し、47個の商品を見つけました。このデリケートゾーンの黒ずみの市販クリーム47個を実際に19人で使い「成分・内容量・価格」を比較しました。
※商品の値段はすべて税抜価格で表示しています ※オープン価格の商品はAmazonや楽天の販売価格を参考にしています
成分 | 内容量 | 価格 | |
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1位:イビサクリーム |
・トラネキサム酸(黒ずみケア) ・グリチルリチン酸2K(抗炎症) |
35g | 4,470円~ |
イビサクリームは脱毛サロンが作ったデリケートゾーンの黒ずみ専用商品です。 イビサクリームは有効美白成分トラネキサム酸や潤い成分・抗炎症成分を配合し、早い人は3日で黒ずみを治すことができた無添加処方の国産クリーム。 |
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成分 | 内容量 | 価格 | |
2位:ハーバルラビット |
・プラセンタエキス(黒ずみケア) ・グリチルリチン酸2K(抗炎症) |
35g | 4,250円~ |
美白と潤い対策に強いハーバルラビットは、プラセンタエキス配合のデリケートゾーンの黒ずみ専用クリームです。ハーバルラビットは「容器のデザインが可愛い」「野ばらの香りがいい」と評判がよかったです。 | |||
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成分 | 内容量 | 価格 | |
3位:ヴィエルホワイト |
・トラネキサム酸(黒ずみケア) ・グリチルリチン酸2K(抗炎症) |
30mL | 980円(※初回限定)~ |
ヴィエルホワイトは、肌の内側に成分が届くようリポソーム製法にこだわった美白美容液ジェルです。ヴィエルホワイトはデリケートゾーンの黒ずみ・ニオイ・乾燥対策に使え、プッシュポンプだから適量を出しやすいです。 | |||
成分 | 内容量 | 価格 | |
4位:ホスピピュア |
・トラネキサム酸(黒ずみケア) | 30g | 5,500円~ |
湘南美容外科が監修したホスピピュアは、乳首の黒ずみ解消クリームですが、デリケートゾーンにも使用できます。ホスピピュアは美白ケアのほか潤いケアも強く、スクワランやシアバターが肌の内外の水分を守ります。 | |||
成分 | 内容量 | 価格 | |
5位:ホワイトラグジュアリープレミアム |
・水溶プラセンタエキス(黒ずみケア) ・グリチルリチン酸2K(抗炎症) |
25g | 5,980円~ |
ホワイトラグジュアリープレミアムは、陰部や乳首の黒ずみ解消商品です。サラッとした黒ずみ解消クリームなので脂性肌の人からも人気でした。3種類のビタミンC独自処方したスーパーVCTが、デリケートゾーンの黒ずみを集中対策。 | |||
成分 | 内容量 | 価格 | |
6位:薬用アットベリー |
・水溶性プラセンタエキス(黒ずみケア) ・グリチルリチン酸ジカリウム(抗炎症) |
60g | 2,980円~ |
薬用アットベリーは、他の黒ずみ解消クリームより内容量が多く60gあり、値段が税抜2,980円~買えるでコスパがいい商品です。薬用アットベリーは陰部・ワキ・二の腕のブツブツケアにも使えます。やさしいフローラルの香り。 | |||
成分 | 内容量 | 価格 | |
7位:ラヴージュ |
・ダマスクローズ(美肌サポート) ・アプリコットオイル(潤いサポート) |
・40g(ソープ) ・30mL(保湿美容液) |
4,980円~ |
ラヴージュはソープと保湿美容液がセットになったデリケートゾーンや脇の対策化粧品で、天然由来成分をメイン配合しています。ラヴージュは体の黒ずみやニオイ、かゆみの悩み専門商品です。ソープのもちもち泡がおすすめポイント。 | |||
成分 | 内容量 | 価格 | |
8位:ピューレパール |
・水溶性プラセンタ(黒ずみケア) ・グリチルリチン酸ジカリウム(抗炎症) |
60g | 2,750円~ |
ピューレパールは脇や陰部など、全身の色素沈着対策が望める専用美容液です。潤いケア成分を配合したピューレパールは、セラミド・コラーゲン・ヒアルロン酸を贅沢配合しているので、乾燥対策に強く、内容量が多いところも魅力的。 | |||
成分 | 内容量 | 価格 | |
9位:ホワイトヴェールディープクリアジェル |
・トラネキサム酸(黒ずみケア) ・グリチルリチン酸2K(抗炎症) |
40g | 3,780円~ |
ホワイトディープクリアジェルは、有効成分に美白成分と抗炎症成分を配合し、デリケートゾーンの黒ずみを予防対策します。サラッとしたテクスチャの透明なクリームは、塗ると肌の潤いを実感します。他の専用クリームより内容量が少し多い。 | |||
成分 | 内容量 | 価格 | |
10位:ロコシャイン |
・水溶性プラセンタエキス(黒ずみケア) ・グリチルリチン酸2K(抗炎症) |
50mL | 3,480円~ |
ロコシャインはビキニラインにも使用できますが、ヒザやヒジ専用に作られた黒ずみ解消セラムです。皮脂腺や汗腺の少ない関節部分に潤いを与えるため、プラセンタやヒアルロン酸を配合しています。乳白色でとろみのあるテクスチャが特徴です。 |
デリケートゾーンの黒ずみの市販クリームおすすめランキングTOP5
「2022年版|デリケートゾーンの黒ずみの市販クリーム47個徹底比較」の項目で紹介したデリケートゾーンの黒ずみの市販クリーム47種類のなかでも「成分・内容量・価格」の評価が高かった上位5商品をランキング形式でくわしく紹介します。
デリケートゾーンの黒ずみの市販クリームTOP5にランクインした以下の商品は、即効性や安全性の高さも評価でき、全額返金保証つきで購入できるメリットがあります。
※商品の値段はすべて税抜価格で表示しています
1位:イビサクリーム|今すぐデリケートゾーンの黒ずみを無くしたい人におすすめ
イビサクリームは、厚生労働省が認める美白成分や抗炎症成分配合した、デリケートゾーンの黒ずみを解消できる市販クリームです。
脱毛サロンのお客さんの声から誕生したイビサクリームは、肌刺激をかける5つの添加物成分フリーの無香タイプ、日本製の医薬部外品クリームなので、敏感肌の人も心置きなくデリケートゾーンケアできます。
価格 | ・7,000円(通常購入) ・4,470円~(定期購入) |
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成分 | ・トラネキサム酸(黒ずみケア) ・グリチルリチン酸2K(抗炎症) ・8種類の潤い成分(保湿) |
内容量 | 35g |
1g当たりの値段 | 約128~200円 |
編集部の評価
美容皮膚科で使用している美白成分「トラネキサム酸」を配合したイビサクリームは、通院せず自宅でデリケートゾーンの黒ずみを対策できます。イビサクリームはスリムな容器ですが、伸びのよいクリームなので1本(35g)で約1か月もち、ニキビや乾燥の悩みにもおすすめです。
高い効果や安全性が望めるイビサクリームは1本税抜7,000円しますが、定期コースだと税抜4,470円で購入でき、皮膚科で黒ずみを治すより費用が安く済みます。全額返金保証がついているのも安心できます。
2位:ハーバルラビット|お洒落女子から口コミで人気の香りつき黒ずみ解消クリーム
ハーバルラビットは、美白と潤い対策に特化したデリケートゾーンの黒ずみ解消の市販クリームです。
ハーバルラビットの注目成分は「水溶性プラセンタエキス」と「ビタミンC誘導体」で、メラニン生成抑制や還元作用が望めます。ハーバルラビットは野ばらの香りがする、容器のデザインが可愛い点もおすすめポイントです。
価格 | ・7,000円(通常購入) ・4,250円~(定期購入) |
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成分 | ・プラセンタエキス(黒ずみケア) ・グリチルリチン酸2K(抗炎症) ・ビタミンC誘導体(黒ずみケア) |
内容量 | 35g |
1g当たりの値段 | 約121~200円 |
編集部の評価
ハーバルラビットは、香りつきクリームでデリケートゾーンの黒ずみ対策したい人におすすめの市販商品です。パッケージのウサギのイラストは、女性たちから「可愛い!」と評判がよかったです。
しかもハーバルラビットは、美白成分や潤い成分、抗炎症成分を配合だから、効率的な陰部の黒ずみ対策が望めます。ハーバルラビット最安値は公式サイトの定期購入コースで、40%の割引サービスや60日間の全額返金保証もついてきます。
3位:ヴィエルホワイト|浸透性にこだわった黒ずみ解消専用の美容液ジェル
ヴィエルホワイトは、デリケートゾーンの黒ずみ解消商品でも珍しい美容液タイプで、美容成分の浸透性を高めるリポソーム製法(超低分子化)にこだわっています。
ヴィエルホワイトは敏感肌の女性や、Vラインの黒ずみ対策の口コミ評価が高く、衛生的で残量がわかりやすいプッシュ式スケルトンポンプも魅力ポイントです。
価格 | ・9,960円(通常購入) ・980円~(定期購入) ※2回目以降は税抜4,380円 |
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成分 | ・トラネキサム酸(黒ずみケア) ・グリチルリチン酸2K(抗炎症) ・トリプルヒアルロン酸(保湿) |
内容量 | 30mL |
1g当たりの値段 | 約33~332円 |
編集部の評価
ヴィエルホワイトはジェルタイプの美容液で、塗る前はテクスチャがかためです。でもヴィエルホワイトは肌になじみやすく、塗り伸ばすとすぐしっとり感が上がります。ヴィエルホワイトは、黒ずみや乾燥のほか、ニオイやムレ対策に使用できる点もおすすめポイントです。
ヴィエルホワイトは最低受取回数が5回と他の専用クリームより多いですが、定期コース初回価格は税抜980円とダントツで安く、120日間の全額返金保証もついてきます。
4位:ホスピピュア|大手美容外科が監修した陰部に使える乳首の黒ずみ解消クリーム
ホスピピュアは乳首やビキニラインの黒ずみ対策に人気で、美白有効成分に1位のイビサクリームと同じトラネキサム酸を配合しています。
肌の保護成分や、角質まで浸透しやすいスクワラン、肌表面を覆うシアバターの潤い成分配合なので、乾燥が気になる人へおすすめです。
価格 | ・9,000円(通常購入) ・5,500円(定期購入) |
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成分 | ・トラネキサム酸(黒ずみケア) ・スクワラン(保湿) ・シアバター(保湿) |
内容量 | 30g |
1g当たりの値段 | 約183~300円 |
編集部の評価
ホスピピュアは湘南美容外科監修だけあり値段は高めですが、ネームバリューにひかれて「使用したい」と感じる人が多かったです。ホスピピュアは有効成分トラネキサム酸や多くの潤い成分を配合していますが、値段が高く内容量が30gなのでコストパフォーマンスは低めです。
ホスピピュアは、乾燥対策に特化しているのでテクスチャが濃厚で、エアレスポンプは使う分だけ取り出せ便利です。ホスピピュアは全額返金保証が90日間ある点も評価できます。
5位:ホワイトラグジュアリープレミアム|3種類のビタミンC誘導体が肌の内側から黒ずみ美白対策
ホワイトラグジュアリープレミアムは、デリケートゾーンの黒ずみ対策で評価されている美白成分「水溶性プラセンタエキス」や、角質層・基底層・真皮層の各部分へ届く「3つのビタミンC誘導体(スーパーVCT)」が配合されています。
ホワイトラグジュアリープレミアムも、肌刺激をかけない無添加処方かつ国産クリームです。
価格 | ・9,240円(通常購入) ・5,537円(定期購入) |
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成分 | ・水溶プラセンタエキス(黒ずみケア) ・グリチルリチン酸2K(抗炎症) ・スーパーVCT(美白サポート) |
内容量 | 25g |
1g当たりの値段 | 約221~370円 |
編集部の評価
ホワイトラグジュアリープレミアムは、美白成分水溶性「プラセンタエキス」や美白サポート成分「スーパーVCT」を配合していて、肌刺激を与えない無添加処方かつ日本製なのは評価できます。
しかし内容量25gに対し値段が5,000円以上する点は評価を下げる結果に・・・。ホワイトラグジュアリープレミアムは本来バスト専用商品なので、デリケートゾーンではなく乳首の黒ずみ対策部門ならTOP3にランクインしたでしょう。
デリケートゾーン黒ずみの市販クリームで1位だったのは「イビサクリーム」
デリケートゾーンの黒ずみの市販クリーム47商品中、ナンバーワンに輝いたのは「イビサクリーム」です!
イビサクリームがデリケートゾーンの黒ずみ解消の美白クリームで1位になった理由は、3日~2か月で黒ずみを治すことができた人が多く、即効性が期待できる商品だからです。
イビサクリームには、おすすめできる理由が5個あります。
イビサクリームをおすすめする5個の理由
- 理由1.陰部の黒ずみに即効性が望める
- 理由2.デリケートゾーンに肌刺激をかけない
- 理由3.みんなの使用満足度が一番高かった
- 理由4.簡単にバレずに、黒ずみ対策できる
- 理由5.コストパフォーマンスも抜群
無添加・国産のイビサクリームは、敏感肌の人も陰部を黒ずみ対策でき、28日間の全額返金保証つきで安心です。5つの美容サイトで1位を獲得しているイビサクリームは、私たち19人の間でも満足度97%でした!
イビサクリーム定期購入は、最大36%割引の送料無料。イビサクリームはデリケートゾーンの黒ずみ、ボディのくすみ・肌荒れ・乾燥対策にも使えコスパも文句なしです。
デリケートゾーン黒ずみの市販でおすすめランキング【4商品紹介】
日頃あまり自覚していないデリケートゾーンの黒ずみですが、ふとお風呂場で気付いたり、彼に指摘されて気になったりしたことがありませんか? なんとかしたいけど、どうしたらいいのかわからない人も多いと思います。
インターネットで販売している黒ずみコスメもあるけど、もっと手軽に市販されているコスメでデリケートゾーンの黒ずみが解消できないでしょうか?ドラッグストアや薬局で買える、黒ずみ解消できそうな安い市販のコスメを検証してみましょう。
デリケートゾーン黒ずみの市販でおすすめアイテム1:ニベア
青缶でお馴染みのニベアです。缶タイプ意外にもチューブタイプや乳液タイプなど様々な商品が市販されています。ここでは、最も一般的な青缶で検証してみます。
成分 | 水、ミネラルオイル、ワセリン、グリセリン、パラフィン、スクワラン、ホホバ油、ジステアリン酸Al、硫酸Mg、クエン酸、香料 など |
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主な用途 | 全身用スキンケアコスメ。保湿を主な目的としています。 |
値段 | 169g(大缶)397〜625円(販売店によって差異) |
どのドラッグストアに行っても市販されているニベアですが、コストパフォーマンスも最高です。大缶でも1,000円で2個買えてしまうのは魅力的ですよね。 ニベアがサポートしているのは、主にお肌の保湿です。顔を含めた全身に使えますが、特に効果の高い成分が配合されている訳ではないので、デリケートゾーンの黒ずみに特化した成分とは言えません。
また、全身OKとはいえ、デリケートゾーンに使用しても問題がないとは言えません。
デリケートゾーン黒ずみの市販でおすすめアイテム2:オバジHQ
ロート製薬が商品開発しているオバジシリーズは、高濃度のビタミンCを配合したスキンケアとしてドラッグストアで市販されています。
そのオバジシリーズの中でもブライトニングケアができる美容液として登場したのが、オバジHQです。
成分 | ジメチコン、PG、ミネラルオイル、グリセリン、クロスポリマー、水、ハイドロキノン、ジオウ根エキス、ミクロコッカス溶解液、アスコルビン酸、レシチン、香料 など |
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主な用途 | 夜専用の美白美容液。紫外線によるダメージを修復します。 |
値段 | 10g 9,000円(税抜) |
オバジシリーズはほとんどの薬局やドラッグストアで見かけますが、ビタミンC配合のイメージが強い中、夜用美容液としてより強力なハイドロキノン配合のブライトニングケア商品です。
ハイドロキノンとは、2001年に薬事法の緩和によって化粧品に配合することができるようになった成分で、主にシミケアとして使われています。
オバジHQは、必ずパッチテストを行ってから使うよう指示されているので、かなり強力な成分だと思われますね。顔用の美容液でパッチテストを行うほどの強い成分が配合されているものを、デリケートゾーンの黒ずみに使うのはちょっと危険だと言わざるを得ません。
強すぎる成分は、他のトラブルを招いてしまう可能性があるからです。いくら効果が高そうでも、デリケートゾーンの黒ずみ解消にはおすすめできません。
デリケートゾーン黒ずみの市販でおすすめアイテム3:ケシミン
小林製薬が販売しているCMでもおなじみの薬です。医薬部外品なので、しっかりと有効成分が配合されていますが、当然ながら顔のしみソバカス対策なので、デリケートゾーンの黒ずみに効果があるのか成分を検証してみましょう。
成分 | L-アスコルビン酸2-グルシコド、グリチルレチン酸ステアリン、トコフェロール酢酸エステル(以上は有効成分)、サラシミツロウ、ステアリン酸、流動パラフィン、親油型モノステアリン酸グリセリル、油溶性甘草エキス、フェノキシエタノール など |
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主な用途 | メラニンの生成を抑えてしみ、そばかすを防ぎます。また、荒れ性、保湿、整肌、日焼けのほてり、肌の引きしめ。 |
値段 | 30g 1,800円(税抜) |
医薬部外品とは、医薬品と化粧品の間に分類される厚生労働省が効果を認可した成分が配合された商品です。1,800円というプチプラで医薬部外品のシミ対策アイテムが買えるのは嬉しいですね。
しかしながら、こちらも顔用ですので、デリケートゾーンの黒ずみへの使用はちょっととまどうところです。ケシミンはしみ防止だけでなく、保湿成分も含まれているので効果は見込めそうですが、医薬部外品は浸透する力も強いので、刺激が強すぎる可能性があります。
また、メラニンの生成を抑えることでしみを防ぐため、今ある黒ずみにどれほどアプローチできるのかは疑問です。
デリケートゾーン黒ずみの市販でおすすめアイテム4:豆乳イソフラボン薬用美白化粧水
なめらか本舗が出している、プチプラで買える薬用美白商品です。薬用=医薬部外品のことで、厚生労働省が認可した成分が配合されています。豆乳イソフラボンと聞くと、女性にとてもいいようなイメージですが、詳しくみてみましょう。
成分 | アルブチン(有効成分)、水、エタノール、濃グリセリン、豆乳発酵液、ダイズエキス、油溶性甘草エキス、ポリエチレングリコール4000、トリ2-エチルヘキサン酸グリセリル、パラベン など |
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主な用途 | メラニン色素の生成を抑え、しみの元を減らす。保湿。 |
値段 | 200ml 1,000円(税抜) |
有効成分アルブチンが配合された、医薬部外品です。お肌なじみがよく、なめらかで保湿力が高いのですが、成分にエタノールやパラベンといった、アレルギーが起きやすいとされる成分が見られます。
無香料、無着色、無鉱物油、アレルギーテスト済みとありますが、敏感肌の方は注意が必要です。
敏感肌でなくても、デリケートゾーンの黒ずみに使うのは刺激が強すぎておすすめできません。表示に無添加となっていても、ひとつひとつの成分をきちんと見て、刺激の強いものが入っていないかチェックしましょう。
デリケートゾーンの黒ずみに効果的な成分とは?
紫外線や炎症、肝斑といった顔のしみの原因と、デリケートゾーンの黒ずみの原因は違うことがわかりました。
薬局やドラッグストアで買える市販品は、ほとんどが顔やボディ用なので、デリケートゾーンの黒ずみにも効果が期待できるのでしょうか?
デリケートゾーンの黒ずみに有効な成分は何か、ご紹介しましょう。
デリケートゾーンの黒ずみ解消 4大成分とは?
それでは早速、デリケートゾーンの黒ずみを解消するのに有効な4大成分をご紹介しましょう。市販品で購入する際は、成分表をしっかり見て、これらが配合されているか確認してみることをおすすめします。
トラネキサム酸
元々は抗炎症剤として長く医薬品として使われており、のどの炎症や口内炎の薬として用いられてきました。現在は肝斑などのしみにも効果があるとして、厚生労働省から認可され、医薬部外品として取り扱われています。
トラネキサム酸はメラニンが発生する大元のメラノサイト活性化因子である「プラスミン」をブロックし、黒ずみの原因となるメラニンを作らせないようにするのです。
プラセンタエキス
「胎盤」という意味のプラセンタですが、美白化粧品や健康食品として広く知られていますね。赤ちゃんを育てるための胎盤は、とても栄養が豊富で、ホルモンバランスを整えてくれるのです。
プラセンタエキスはメラニン生成の時に必要な「チロシナーゼ」という酵素を阻害する働きを持っています。つまり、メラニンを作るための材料を与えないようにすることで、メラニン生成を抑制するのです。
ビタミンC誘導体
「美白=ビタミンC」と思い浮かべる人は多いでしょう。では、ビタミンC誘導体とはどう違うのでしょう?実はビタミンCはとても壊れやすく、飲んでも塗布してもうまくお肌に取り入れることが難しいのです。
これを、肌の中に入った後でビタミンCに変わるものにしたものが、ビタミンC誘導体です。これによって、ビタミンCを壊すことなく、しっかりお肌に届けるという訳ですね。
ビタミンC誘導体は、できてしまったメラニン色素を還元する作用と、メラニン生成に必要なチロシナーゼを阻害する働きとがあります。
ハイドロキノン
使用前にパッチテストを促すほど強力な還元作用があります。以前は病院で処方される成分でしたが、規制緩和によって化粧品にも使われるようになりました。
ハイドロキノンは厚生労働省に医薬部外品として認可されていないのですが、他の成分が「黒ずみ予防」であるのに対し、できてしまったメラニンにアプローチできるのが特徴です。
市販コスメの成分はデリケートゾーンの黒ずみに効果ある?
デリケートゾーンの黒ずみに効果がありそうな市販品のご紹介と、効果が期待できる4大成分をご紹介してきました。
そこで、今一度市販品の成分を検証して、本当に効果が期待できるかをみていきましょう。
ニベア | 4大成分は含まれていません。保湿のための成分がほとんどで、黒ずみに積極的にアプローチする成分は配合されていません。 |
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オバジHQ | ハイドロキノン、アスコルビン酸(ビタミンC)を配合し、強力な美白効果が期待できます。しかしながら、夜専用とされた顔用美容液であり、強力な故にデリケートゾーンへそのまま使用するのは不安が残ります。 |
ケシミン | L-アスコルビン酸2-グルシコド、ビタミンC誘導体を含む医薬部外品です。かなり期待できますが、顔用なので、繊細で皮膚の薄いデリケートゾーンに使用するには、思いがけないトラブルに注意が必要です。 |
豆乳イソフラボン薬用美白化粧水 | 有効成分アルブチンを含みます。アルブチンは医薬部外品として認められる美白成分で、チロシナーゼを阻害することでしみを防ぎます。しかしながら、濃度が高いと肌へ刺激となることもあり、デリケートな部分への使用には向きません。 |
このように、市販品4点は、いずれもデリケートゾーン専用ではないため、有効な成分が含まれていても使用はためらわれます。お手頃な値段で、お手軽に手に入るため、惜しい気もしますが、市販品であっても顔用の美白剤はデリケートゾーンの黒ずみ解消には使わない方が無難です。
デリケートゾーンの黒ずみ5個の原因
デリケートゾーンの黒ずみができる原因は「メラニン色素」です。
では、どうしてメラニン色素は発生するのでしょうか?
黒ずみ(メラニン色素)ができる原因は私たちの日常生活にあり、気づかないうちメラニンは作られているのです。デリケートゾーンの黒ずみができる5つの原因は次の通りです。
デリケートゾーンの黒ずみの原因一覧
- 原因1:下着・衣類・ナプキンによる摩擦
- 原因2:VIO脱毛による肌刺激
- 原因3:デリケートゾーンのムレ
- 原因4:ホルモンバランスの乱れ
- 原因5:ターンオーバーの遅れ
デリケートゾーンの黒ずみの原因1:下着・衣類・ナプキンによる摩擦
下着やズボン、生理用ナプキンとVIOの肌の擦れは、デリケートゾーンの黒ずみを作る原因となります。肌は下着や衣類の摩擦を受けると、黒ずみの原因であるメラニン色素が分泌されるからです。
メラニン色素は外部刺激を受けた時、肌を守るために分泌される防衛物質です。通常メラニン色素は、ターンオーバー(肌の生まれかわり)で自然と排泄されます。しかし肌が乾燥しターンオーバーが遅れている人は、色素沈着を起こし黒ずみができるのです。
デリケートゾーンの摩擦を減らす方法
下着は摩擦しにくい綿やシルクの天然素材や、ボクサータイプのパンツがおすすめです。ズボンも摩擦しにくい、ゆったりとしたサイズを選びましょう。ナプキンの素材は、化学繊維より天然コットン(オーガニックコットン)が、かぶれやかゆみも予防できおすすめです。
デリケートゾーンの黒ずみの原因2:VIO脱毛による肌刺激
デリケートゾーンのムダ毛処理は、肌に刺激を与えるのでメラニン色素を作り、デリケートゾーンの黒ずみの原因となります。アンダーヘアの脱毛方法は、カミソリ・毛抜き・家庭用脱毛器などの「セルフ脱毛」や、脱毛サロン・美容クリニックの「プロによるVIO脱毛」の2種類にわかれますが、どれも肌に負担をかけます。
デリケートゾーンを脱毛している女性は、脱毛前後や日ごろのスキンケアで脱毛による肌へのダメージを減らすことが大切です。潤い成分や抗炎症成分を配合した専用クリームは、脱毛時に失った水分やバリア機能を整え、黒ずみ予防につながります。
デリケートゾーンの黒ずみの原因3:デリケートゾーンのムレ
デリケートゾーンのムレは、かゆみや炎症を起こし、そのまま放置すると黒ずみとなります。デリケートゾーンのムレで肌トラブルが起きる理由は雑菌繁殖です。
肌のかゆみを掻きむしる行為は肌へ強い刺激となり、デリケートゾーンにメラニン色素(黒ずみ)を作ります。ムレで起きる炎症性色素沈着を起こす可能性もあります。
生理中やおりものの多い時、梅雨や夏はムレが気になるので、陰部を清潔にするのが大切です。殺菌・抗菌作用のある専用の石鹸やデオドラント、美容クリームを使うのも一つの方法です。
デリケートゾーンの黒ずみの原因4:ホルモンバランスの乱れ
私たちの体内で分泌されているホルモンには、美肌を保つ役割があり、ホルモンバランスが崩れるとデリケートゾーンが黒ずみやすくなります。ホルモンバランスの乱れは体内の栄養不足で起こることが多いです。
ホルモンバランスが乱れている時は、軽い摩擦や刺激でもメラニン色素を作りやすくなります。デリケートゾーンの黒ずみが長引いている人は、ホルモンバランスの低下の可能性もあります。
妊娠・出産後の女性ホルモンバランスの乱れも黒ずみの原因となる
妊娠中や出産後にデリケートゾーンの黒ずみが濃くなったと感じる女性は多く、これは女性ホルモンバランスの乱れが原因です。
妊娠すると母体は胎児を守るモードに入るため、女性ホルモンの分泌量も変わります。女性ホルモンはメラニン色素の分泌に関わるため、妊娠・産後の女性はデリケートゾーンが黒ずみやすいのです。
デリケートゾーンの黒ずみの原因5:ターンオーバーの遅れ
ターンオーバー周期が遅れている人は、メラニン色素が排泄されず、黒ずみが残りやすくなります。ターンオーバーとは古い肌が新しい肌に生まれ変わる機能のことで、28日周期が通常目安です。ターンオーバー周期の遅れは、以下の原因で起こります。
- 加齢
- 疲労やストレス
- 食事の偏り
- 睡眠不足
- ホルモンバランス
肌は寝ている間に修復されるので、睡眠不足の人はターンオーバーの乱れにより、デリケートゾーンが黒ずんでいるかもしれません。なかなか黒ずみが消えない人はターンオーバー促進のために、ストレスのない規則正しい生活を心がけるようにしましょう。